2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
○田村まみ君 再エネに資するということもそうですけれども、この素材開発、パイオニアがやっぱりグローバル市場を席巻するという構造がこれまでも実証されたことですので、私はやはり、近々ということをおっしゃっていただいたけれども、やはり一番初めに実用化できる素材を市場に供給することが日本の産業の維持拡大を支えるものだというふうに思っておりますので、是非、私はまだ足りないというふうに思っていますので、一層の支援
○田村まみ君 再エネに資するということもそうですけれども、この素材開発、パイオニアがやっぱりグローバル市場を席巻するという構造がこれまでも実証されたことですので、私はやはり、近々ということをおっしゃっていただいたけれども、やはり一番初めに実用化できる素材を市場に供給することが日本の産業の維持拡大を支えるものだというふうに思っておりますので、是非、私はまだ足りないというふうに思っていますので、一層の支援
また、二〇五〇年カーボンニュートラルに向けて令和二年十二月に策定された二〇五〇年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略において、改質リグニン、セルロースナノファイバーなどの木質バイオマス由来の新素材開発を推進することとしており、令和三年度予算においても、木質バイオマス由来の新素材の開発、実証への支援を計上しておるところでございます。
ロボット技術や新素材開発、ナノテクノロジー、IoTや人工知能、AI、ビッグデータなどを活用した第四次産業革命をさらに加速させ、新たな需要の創出と生産性を向上させなければなりません。 そのためには、官民を挙げて、科学技術研究費の大幅な拡充に向けて大胆な目標を掲げ、取り組むべきです。
委員御指摘の産業構造ビジョン二〇一〇では、二〇二〇年に航空機産業を二〇一〇年の約二倍の二兆円規模にするという目標を掲げ、三菱リージョナルジェットの海外販売、売り込み支援や次世代旅客機向けの素材開発などを進めてまいりました。
今、ユニクロのお話が出まして、一企業について私がとやかく言うのもおかしいんですが、決してユニクロは安いからではなくて、やはり素材開発、先ほど申しましたように、やはりコンテンツです。 例えば、やっぱり商品というのは、色があって、柄があって、素材があって、デザインがあって、そして機能、用途、そしてサイズがあって価格だと思います。
この活用分野は幅広く、医療技術や新薬の開発、太陽光電池の新素材開発、気候や地震、津波の予測、物づくりの技術革新など、医療技術や新薬開発の分野で、スパコン、京によって、人体で起きる現象を、全身、臓器、細胞、分子レベルで丸ごと再現することもできる、極めて重要なものなのです。ですから、私は、これからの日本が世界に伍していくためには、一番でなければいけないのよと申し上げたいのです。
環境の分野とか医療の分野とか、あるいは農業の分野とか素材開発、あるいはIT関連、産業全般にまたがって、この技術開発のいかんによったら基本の基本のところで大きく前進をさせる大事な研究分野であると。 そしてまた、なおかつ、つい先日も日経新聞の「サイエンス」というところで、これはJ―PARCですか、三月の十三日の日曜版で特集記事が載っておりますが、今のお話の世界最高性能の大規模研究施設と。
その特徴は、業界でトップレベルの技術に立脚した製品を持っていること、例えば、独自性にすぐれた特殊金型製造などの素材開発型や、IT技術を駆使した加工技術型等が健闘しております。しかしながら、中国との差も徐々に詰められておりまして、新製品開発や製品改良に躍起になっておるところであります。
二酸化炭素の固定化でございましたり、革新的金属材料の素材開発あるいはリユース部品の試験・評価方法の確立などでございます。また、エネルギー低消費型の機器に用いる材料などについても、NEDOを通じて民間企業などに対する補助を行うという形をとっております。 では、具体的に十三年度予算においてどのような拡充をしているかということについて申し上げたいと思います。
分野といたしまして、素材開発もございますし、機器開発もございますし、ソフトウェア開発もございますし、いろいろな分野があるわけでございます。それらの分野におきましてはやはり地域の企業等のニーズに応じて共同研究あるいは受託研究を行っていくということでもございますので、全体を眺め渡した場合に、単に都市部の大学だけで産学協力が行われているということにはなっていないということでございます。
当然のことながら、国民保険体制のもとで広く国民に良質な医療を提供していくためには、有効な新素材開発、医療技術の観点という点からも、先生が再三御指摘いただいておりますような安全性、有効性が認められた歯科材料については、保険制度上これを使用できる道を広く開くということでございます。
こういった観点からいたしまして、新素材開発等に大きく貢献する宇宙環境利用を初めといたしまして、地球的規模の環境問題の解決に向けた地球観測の充実、それから通信放送衛星技術の向上など、多様化し高度化する社会や国民のニーズに的確に対応していかなければならぬと考えております。
○守住有信君 もう一つ、私関心を持っておりますのが、無重力状態あるいは真空ではないけれどもそういう状態での新素材開発といいますか、いろいろ巨大な実験室を地上系でトライしておられるようですけれども、宇宙基地の中で新素材の開発が夢だと、そういう経営者あるいは技術屋の皆さん方の話もよく聞くわけでございます。これは大体将来の問題としてもどういう夢が具体化、描けるのでございましょうか。
この予算と平成元年度からの地域産業創造基盤整備事業を、平成三年度には、今申し上げましたような意欲的な新技術開発あるいは新素材開発あるいは商品化等々の事業を行う地元中小企業に対しましては、実情をよくお伺いいたしました上で引き続き全面的なサポートをしていきたい、かように考えておるわけでございます。
また企業でも、マクドナルドや日産自動車のように、環境保全を考慮してプラスチックから紙へと容器を切りかえたりリサイクルプロジェクトをつくったり、あるいは回収や廃棄を考えた素材開発に取りかかるところも出てきております。今や急速に、企業活動にとっても環境問題は大きな無視し得ない課題となりつつあると思うわけであります。
なお、新素材開発の一環として今回視察いたしました黒崎窯業株式会社について申しますと、同社においては新日本製鉄株式会社と共同で長年の鉄鋼プロセス用の製造技術等を活用してセラミックス開発センターを設立し、ジルコニア等のZACS及び多孔性セラミックスを中心としたファィンセラミックス製品を開発、製造しております。
これの技術も、利用の方法によっては戦略防衛構想の中に幾つでも取り込むことができるテクノロジーがあるわけなんですけれども、そういった問題とか、あるいは新素材開発というのは割と日本は得意としている分野なんで、この新素材の研究開発の分野、また同時にレーザー技術、これも先技術としては日本の場合は世界的レベルにある。とりわけセンサーのガリウム砒素なんというのは日本でなきゃできない。
ただし、目標を持った大型プロジェクトというのを開発することによって、材料開発にしても素材開発にしても非常にステイミュレートされるのです。そのことを大事にした大型開発でおるべきだという感じがします。 それから、ヒューマンフロンティアの方で申し上げます。
次に、第二部「技術革新の展望と受容への課題」は、近年の情報技術革新の雇用、労働への影響とその対応の方向、新素材開発及びバイオテクノロジーの展望と課題について述べております。これらの技術革新を活力のある経済と充実した国民生活に結実させるためには、今後適切な政策をとるべきことを述べております。
前二回の中間報告書では、最近の技術革新の動向、マイクロエレクトロニクスを中心とした情報技術革新の経済社会に及ぼす影響、経済社会の対応の方向などを明らかにしてきましたが、その後も欧米諸国のME化への取り組み状況、バイオテクノロジーの産業・社会に及ぼす影響、新素材産業の展望と新素材開発の課題等について調査を継続してきた結果、その検討分野も主要な先端技術領域をカバーしたこととなり、小委員会での議論も集約されてきたので